SAW2。
よーやく借りれました、『SAW2』です。
ああ、『SAW』の読みは単純に『ソウ』でつよ、何かの略とかじゃナシに。
見た、あるいはノコギリの意味か。

おおむね楽しめたので、満足満足。
てことで、今回は『SAW』と『SAW2』をセットで。





さて、SAW『2』というぐらいなので、前作があります。
まずはそっちのあらすじから。

男が目覚めると、そこは見知らぬ場所だった。
白く広い、朽ち果てたバスルーム。
自分の足には鎖につながれた足枷がはめられ、身動きが取れる範囲はごく僅か。
対角線上には、同じように鎖につながれた男がもうひとり。
そして、彼らの中間点、部屋の中央には、銃で頭を撃ち抜かれた死体があった。
何故こんな場所に自分がいるのか分からずわめく二人に、あるメッセージが告げられる。
「6時間以内に相手を殺さないと、2人とも死ぬ」、と。


話は、この二人が閉じ込められた部屋からの脱出を試みながら、前日までの記憶をたどっていくパートと、この事件の犯人を刑事が追っていくパートとの2重構成で進んでいきます。
突然わけの分からない部屋に閉じ込められてそこから脱出するために死に物狂いになるって設定は、『CUBE』と似た感じですね。
同じ低予算映画で、その低予算を感じさせない面白さを持つという点も共通項。
ただし、『SAW』は『CUBE』とは違う切り口とアイディアであり、断じて二番煎じではありませんでした。

バスルーム内に残された、脱出のためのヒント。
それらを少しずつ見つけながら二人は記憶をたどっていき、『何故自分がこうなったか』を思案していきます。
この過程が非常にスリリングであり、先を考えながら見るのがとても面白い映画。
そして、犯人はある思想の元にこの事件を仕掛けており、それがなかなか普遍的なテーマでもあって、映画に花を添えています。
二人はどうすれば脱出できるのか、犯人は何を思ってこの殺人ゲームを仕掛けたのか、そして事件を追う刑事は犯人を見つけるのこができるのか……。

そして何より、ラストのどんでん返しが素晴らしい。
見た時はホント、「マジかーーーーーーーーーーーー!!!!」って気分で、スコーンと騙されますたよ。
このラストの衝撃が強くて、それまでの伏線がそのラストに集約されて、この爽快感はハンパじゃありませんでした。
それだけに、ネタバレ厳禁。
シックスセンス以上に、ラストのネタバレを知っているとこの映画本来の楽しみ方ができないので、見ようと思う人は前情報は一切入れずに見るべし見るべし。
そしてラストでポカーンと口をあけようw


そんな傑作『SAW』の続編として、翌年公開されたのが『SAW2』でした。
元々は、2の監督がバトルロワイアルを見てインスパイヤされて書いた脚本を、前監督が監修して『続編』として製作されたとの経緯だとか。

現場に残されたヒントから、ついに連続殺人事件の犯人を追い詰めることに成功した刑事。
しかし、犯人は動じることも無く、隣の部屋を見るように促す。
そこには数台のモニタが置かれ、どこかの部屋に閉じ込められた7人の男女の姿が映し出されていた。
そして、その中には、刑事の実の息子の姿があった。
何のマネかと問う刑事に、犯人は告げる。
「あの建物の中には神経ガスが流してある。あと2時間で、彼らは全員死ぬ」と。

物語は、この閉じ込められた男女を助けるべく刑事が犯人を問い詰めるパートと、閉じ込められた7人が脱出を試みるパートとの2重構成で進みます。
タイムリミットは2時間、7人は館内に何個か解毒剤が用意されていることを知らされ、彼らはその解毒剤を探し始めるが……といった感じ。

全体としては前作には劣るものの、それでも充分面白い映画だったと思います。
スリリングで、飽きさせずに畳み掛ける90分でした。
そして、今回も前作同様、ラストにどでかいどんでん返しが用意されていて満足。
惜しむらくは、全くSAW2に関係ないと思って読んでいたスレでネタバレ踏んでたことorz
まあ、それでも楽しめた映画だったのでグッドグッド。
幾つか用意されたどんでん返しの中、ネタバレ踏んで無かったヤツはマトモに騙されたので大喜び。
なるほど、そういう仕掛けか! と唸れて満足(笑)

前作ほどの説得力が用意されていないのがマイナスではあったものの、まあそれは前作が強すぎたという意味もあるので、許せるラインでOK。
つーか、見てる間は多少引っかかる程度で、それが障害になるより先に次の展開に心を奪われるので、最後まで楽しませてくれましたね。
終盤、『ある場所』が出てきた時はテンション上がりまくったので拍手モード。
素晴らしい。あの繋げ方は反則だw


ちなみに、『SAW』は入院しててヒマだって言ってた友人に「面白いよ~」と貸してあげたら、
「怖かったわボケ!」といわれてしまったエピソードが。
くすん。面白いのに。
とか思いつつ、「怖い、グロい」の基準が一般の人よりいつの間にやらゆるくなってるのかのぅ、とも思ったり。
いや、けっこう怖がりなんですよ? ハラハラしながら大喜びで(あれ?
ああ、でも、

『呪怨』はコメディだと思います。

そんな感じで終了。
あでゅーw
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by tenrensenka | 2006-04-18 23:03 | 映像。

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