ジェバンニが一晩でやってくれました。
ジェバンニ凄いよ、ジェバンニ。
しかしデスノも終了か……再びジャンプに縁がなくなったなあ。

ジャンプのマンガが面白く感じなくなってから久しいけど、これは単に感性が変わっただけなのか、ジャンプの質が落ちたのか、微妙なところ。
単なる懐古なのかもしれないけど、スラムダンク辺りを読んだことの無い世代に読ませてみてその感想を聞いてみたいなぁ。


さて、以下ジャンプやデスノとは関係の無い雑記です(笑)
今日は『イリヤ』の続きと、再開した『空の軌跡SC』の話をチョコっと。





『イリヤの空、UFOの夏』は、ちょこちょこと読み進めてます。
というか、読み始めるとがーっと一区切りつくまで読んじゃうんですけどね。
全4巻しかないんで、ゆっくり楽しもうかなと。

現在、3巻の1話目『無銭飲食列伝』まで読了。
やばいなあ、やったら面白いなぁ、ほんと……w
文章と人物描写がしっかりしてるんで、ドタバタもシリアスも面白く読めます。

『無銭飲食列伝』は、女の子二人の意地の張り合いが、何故か大食い対決に爆走していくお話。
最初は新聞部の記事のために、リサーチに喫茶店に行ったはずが、伊里野がイチゴパフェを早食いし始めたあたりでおかしくなる。
というのも、ヒロインの伊里野と第二ヒロインの須藤、二人とも主人公の浅羽が気になってるわけで……互いに敵同士な上、伊里野は無口で思考もズレてる。
須藤はそんな伊里野に対してモヤモヤした気分を抱えつつ、どう接したものか分からず、同じ新聞部所属ということで「一緒に取材に行かないか」と誘って、喫茶店に至ったわけで。

何を話したものかと須藤が悩みつつもパフェを頼むと、伊里野も同じものを頼む。
パフェが届き、須藤が普通に食べようとすると……何故か伊里野はものすごい勢いでパフェをかきこみ始める。
勝負を挑まれたと感じた須藤も負けじと早食いを始めて……どんどんエスカレート。
決戦の舞台は喫茶店から中華料理店移され、近隣で畏怖とともに語られる『鉄人定食』……巨大ラーメン+巨大ギョーザ+巨大中華丼の凶悪セット(1時間以内に完食すればタダ)に挑むことに。
別に「これで勝負だ!」とかの布告をしたわけでもないのに、意地の張り合いだけで、米軍の軍人でもギブアップするような巨大セットに猛然と立ち向かう少女二人。

この大食い対決が話のメインなわけですが、これがもう……容赦ない。
何が容赦ないって、女の子だろうと、吐きそうになってる描写がアリアリと……w
作者の秋山さんは、こーいう部分で女の子でも容赦しないのがちょっと味かも。
最初は嘲笑っていた周りの客も、二人が気迫だけで運ばれてきた料理を食い尽くしていくうちにどんどんヒートアップ、須藤派と伊里野派にわかれて賭けが始まるは応援のセコンドがつくわ派閥で殴り合いを始めるわ……とどんどんエラいことに。

周りがどんどんエラいことになっていく中、中核の二人は最初から最後まで、やっぱり意地の張り合いだけ。
味覚は愚か意識も朦朧となりながらも、相手に負けたくないという意地だけで、食べるつーか喰う喰う喰う。
女の戦い、意地の戦い。
ぶつかり合う、女の意地の果てにあるものは……。

とまあ、話としてはそんなドタバタした感じなのですが、描写の上手さとスピード感で、読んでてすっごい面白かったです。
単なるドタバタで終わらないというか、白熱する空気がよく分かる感じ。
そして、無口な伊里野が迸らせた「負けたくない」って感情がもう大好き。
関係ないけど、空腹の時に食べ物が出てくる本を読んだりすると、余計に何か食べたくなりませんか?w
今回も中盤ぐらいまでそれがあって、「あー、ラーメン食べてー」とか思ってたのだけど、嘔吐しかけるシーンでイロイロ吹き飛んだなあ(笑)

そんな感じに、イリヤも残すところ半分を切った。
ああ、全4巻ってのが惜しいなあ……このクオリティなら、もうちょっと続いてて欲しかったな。
でもきっと、コンパクトにまとめることで、全体としてダレる前に話が収束したんだろう、きっと。
残りも、ゆっくり堪能しようと思います。



それと、『空の軌跡Second Chapter』も再開。
このゲーム、FF12を買っちゃったので中断してたのですよね。
まあ、FF12も終わったし、再開しようということで。

空の軌跡は、3Dでモデリングされながらも、スーファミ時代を彷彿させるRPGです。
デフォルメされたキャラクターと生活感溢れる街並みなど、丁寧に作られた世界は斬新さは薄いもののとても暖かみのあるものとなっています。
その中で、主人公のエステルは兄弟同然に育ったヨシュアとともに、民間警察のような機能である『遊撃士』になることを目指して旅に出る……というのが、1作目のお話。
『SC(Second Chapter)』は、その続きの話で、前作の直後から物語が始まります。

前作のエンディングを見てるとすっげー切なく繋がるオープニングから入って、再び自分を磨きながら見つめなおすエステル、新たな決意とともに彼女の旅が再び……ってのが導入。
そして、徐々に前作の事件のさらに背後にある組織の存在などが判明し、各地で起こる組織の陰謀と対決していくことになります。

空の軌跡は、メインシナリオとは独立したサブシナリオが豊富なタイプのRPG。
このサブシナリオをクリアしていくことで『遊撃士』としてのランクが上がり、ランクごとにアイテムがもらえたり。
物語の舞台となるのはリベールという小国で、リベールは王都を含めて5つの街があり、街をひとつずつ訪れてはその地域のイベントをクリアしていくことになります。
この形式は前作もSCも同じで……同じであるがゆえに、4章まできたところでちょっとダレて、中断してました。

けどまあ、せっかくだしと再開。
ちょっと4章がダレてたものの、5章ぐらいからメインの話も徐々に勢いを増してきて、やっぱやり始めると楽しいのですよ。
ありがちっちゃありがちな設定と話ながら、全体として丁寧に作られているので鼻につくことも無く、王道的な流れがけっこう熱い。

ゲームバランス的にもなかなか秀逸で、カスタマイズ的要素もあったりと、シンプルでわかりやすく且つ発展性にも富むものです。
うまく扱えば戦闘を楽にできるし、簡単な設定だけでもちゃんと戦える。
そして、エリアごとに適度なレベルまで上げていれば(遭遇した敵はなるべく倒すぐらい)、ちょうどボス戦も適度に苦戦する具合、というのがナイス。
や、もっと楽勝できるのかもだけど……自分の戦い方では、苦戦しながらも瞬殺されるような理不尽さはなく、いい感じに緊張感のあるボス戦を毎回味わえています。

そんなSC、現在7章が終わったところ。
7章は街の探索などは完全になく、4つのダンジョンとそれぞれのボスと戦う話だったのですが……。
このボス陣が、1~4章で顔見せしてきた『組織』の幹部クラスのやつらで、バトル背景的に熱くて大喜び。
や、セリフとか突き抜けてないんだけど……ゲーム全体として好きなので、評価甘めw
そんな中、最後の4つ目のボスが……


大鎌持ったゴスロリ幼女。


以前にも話の中で絡んできた小悪魔っぽい感じのキャラで、いつかは戦うことになるだろうなぁと思っていたのがついにきた、って感じだったのですが……。


メチャ強かった。


戦闘開始と同時に必殺技を決めてきて、パーティー全員がHPの半分~3分の2ほどを持っていかれる上、追加効果で一定確率で即死なんて鬼具合。
さらに、彼女が連れてる手下が6匹いて、遠距離ビーム攻撃してくるのですが……その追加効果が石化。
空の軌跡の石化は、『行動不能+石化中に攻撃を受けると即死』というこれまた鬼。
敵味方含めて、スピード順に行動していく戦闘方式なのですが、この戦闘は敵の先制攻撃で始まる形で……もうぼっこぼこ。
何の対策もしてなかったので、最初に挑んだ時はこっちが行動を一切しないままに全滅しました。
ツエェ。

即死や石化を防ぐアクセサリをつけたり、行動順に割り込んで発動できる技を駆使したりして戦って、ようやく4度目の挑戦で勝利しますた。
とか思ったら、マッシーンを呼び出してきて、連戦。

( ゚д゚ )

まあ、2戦目は敵の攻撃が重いものの、1体だけってことで1戦目ほど苦戦しなかったけど……久々に「うそーん!」って画面にいうくらい、ビビらされた……w
いやしかし、歯ごたえのある戦闘ってのはやっぱり楽しいなあ。
BGMもしっかり専用曲で、作戦を練って挑むのが楽しい。
単なる力押しじゃなくて、パーティーで協力して戦ってるな~って思えるのが好きみたいだ。
RPGの醍醐味はやっぱり、熱いストーリーと、その熱さを力にしてぶつける戦闘と、かな。
ストーリーの盛り上げがあるからこそ、バトルの熱さが倍加されるんですよね。
ただ強いだけじゃダメで、強さとカリスマを備えたボスがやっぱRPGには必要ですね。

そんな空の軌跡、物語も佳境に入ってきたっぽく、盛り上がってまいりました。
もうね、誰がなんと言おうと、古代遺跡はツボなのですよ!w
ファルコムの伝統芸能っぽいけど、古代遺跡!w
ラピュタちっくなあの空気がタマラン。
使い古されてても、古代遺跡出現だけでご飯おかわりできそうです。

今8章だから、9章か10章ぐらいで終わるんかな。
さて、どんな結末を迎えてくれるのか。
空の軌跡は大団円で終わってほしいのぅ。


*オマケ*
空の軌跡 デモ
空の軌跡SC デモ
ま、それぞれDLコーナーですが。


そんなこんなで今日は終わりっ。
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by tenrensenka | 2006-05-16 23:48 | 日々。

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テンコとかうぇーいとか言われてる人です。基本的にオタ日記。ブログ内で何か問題があったら、コメントでご連絡ください、すぐ修正しますので。
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