絶望とアリプロと生命の木。
絶望した!

絶望先生4集を少女漫画コーナーに平積みしていた近所の本屋に絶望した!!

銀魂同人誌の資料用ってコトですかそうですか(深読みしすぎだ)。
いやはや、少年誌の新巻が平積みされてるところになくて「あれ、まだ出てないんかな?」とか思って帰りかけたじゃないか。
しかし何故少女漫画コーナー。
場所がなかったにしても、わざわざ離れてる少女漫画コーナーに混ぜなくても。
でもそんな扱いも絶望先生らしくてラヴ(何

はい、今日も日々日記ですよ(笑)





なんとなく予想はしてましたが、デトロイトメタルシティなんて取り扱ってみたら、速攻でアダルトブログからのトラバが来てました。当然のように消しましたが。
さすがDMCだ……! まあ、順当っちゃ順当なわけですが(笑)


◆絶望先生

さて、絶望先生そのものの紹介でもやろうかなと思ったけど、気分じゃないのでパス(ぇー
4集の笑ったトコを抜粋といきましょうか。

・小▲優子の「計算でやってんだよ」
  これは爆笑したw
  隣のページには櫻井よし子さんが出てましたな……w

・メイド服天使の「お帰り『下さい』ませ、ご主人様」
  こっちくんなwwwwww ってことだな!w

トドメはコレ。
・全ての民が等しく財産を共有する理想の国家に

とかいってるシーンの背景が北朝鮮。

少年誌でこれだけ毒を吐き続ける芸風にもうメロメロです。
時事ネタやらの風刺が多すぎて、圧力で消えないか多少心配ですが……w


◆ALI PROJECT

最近、なにげにアリプロにハマってます。
や、今まであんまり聴いてなかったのを聴いたら気に入ったというだけの話ですがw

アリプロの曲って、思えば初めて聴いたのは『コッペリアの柩』だったんだなぁ……。
当時はそんなに気に入らなかったのだけど、改めて聴くとカコイイ。
まあ、そんなファーストコンタクトをあっさり忘れておきながら、ローゼン・トロイメントの『聖少女領域』であっさりと転んだわけですが。
あのOPはハマってたなぁ……。
んでまあ、特に気に入ってるのをチョイスしてみると、

・聖少女領域
・亡國覚醒カタルシス
・赤と黒
・戦争と平和


うん、どれも傾向の似た曲ですな(笑)
東方のラクトガールといい墨染めの桜といい、暗く激しく儚い感じの曲はツボのようです。

アリプロはその曲調と歌声と、そして歌詞が好きですね。
独特の、妖しさと力強さを持っていてイイ。
言葉のセンスに惹かれるものがあるんだなぁ。
アクは強いけど、この世界観が気に入ったらハマります(笑)
穏やかな曲もじっくり聴いてみようかな。


◆奇談

邦画の『奇談』を観た。
物語概要。

みんな、ぱらいそさいぐだ!

以上。いや、まてまて自分(混乱中)。

映画『奇談』は、諸星大二郎の漫画『生命の木』を実写化したもの。
『生命の木』の物語は、東北の奥地に現代まで残っている「隠れキリシタンの村」があることを知った主人公が、その村に伝わる「聖書異伝」に興味を持って訪れるところから物語は始まります。
その村にはさらに山奥に入った場所に「はなれ」と呼ばれる集落があり、はなれの住人はキリスト教の弾圧時代にこの地に逃げ延びた隠れキリシタンの末裔だという。
だが、長い年月近親婚を続けたためかはなれの住人は揃って知能が低く、彼らに伝わる聖書も長い年月の中で変形してもはや密教の様相となっており、村人からも村の神父からも嫌われていた。
そして、彼らの聖書異伝『世界開始の科(とが)の御伝え』は、アダムとイヴの子孫とは別の人類についての伝説を語るものだった……。

というお話。
ここに、幾つかの事件を重ねた末に怒涛のクライマックスに……って感じの物語です。
歴史ミステリーとでもいうのかな?
独自の大胆な解釈でグイグイと物語を突っ走らせる感じですね。
「はなれ」の人々の秘密が解き明かされてゆき、この土地に隠された秘密が姿を現す様はなかなかゾクゾクくるものでした。

映画版はこれに「神隠し」という要素をくっつけて、30ページちょいの短編だった原作を、90分映画にしてます。
演出的には、舞台が1970年代ということで少し古いフィルムのように作ってありました。
同時に、人物の話し方なども一昔前のドラマっぽい感じに。
時代の演出と、幾分ホラーっぽい部分もあるので、そういう意図の下に古さを出したのだと解釈。
実際、『古さ』は感じるけど『安っぽくは無い』感じで演出としてはOKでした。

が、神隠しの要素を話に上手く組み込めてなかったり、各要素の『タメ』がうまくラストに繋がってない感じで、マイナスも多し。
そして、元が30ページの短編ゆえにものっそい勢いでラストへとなだれ込んでいくわけですよ、原作は。
映画版は引き伸ばしてあるんでのんびりめに中盤まで進み、終盤ブワーっと一気にラストになるのだけど……前フリが弱くて「あれ、実はもうラストシーンだったの?」ぐらいに気持ちの準備がついていきませんでした。
いや、原作読んでるからラストだってのは分かってるんだけど……なんかね。
そしてクライマックスもなんか予想範囲内の再現でしかなくて、思ったほどの衝撃も無いままに終わってしまいました。
原作未読ならけっこう衝撃的な映像かもしれないけど、未読だと話の繋がりが唐突だと感じそうで……難しいライン。

つまらなくはなかったけど、オススメもしがたい、そんな作でした。
どうせなら、原作のほうがすぐ読み終えれてイイかな。
諸星大二郎作品は幾つかしか読んだことは無いのですが、古い作品であることを大目に見ても絵はビミョー……だけど、着想が面白く、歴史などに関する要素を独自の解釈で大胆な物語を作り上げるセンスが光りますね。
『生命の木』ではキリスト教の世界観を独自解釈していましたが、『暗黒神話』という物語では日本神話絡みの話に始まり卑弥呼やスサノオなんて単語に繋がり、ラストは宇宙の彼方にまで繋がっていく様が強引だけど面白かったです。
鬼才と呼ばれ、今でもファンが多いのも納得。
そのうち『生物都市』も読みたいところだ。



さぁって、普段なら『奇談』の感想だけで終わらせるところに、何を血迷ってこうも詰め込んだのだろう自分は。
さすがに疲れたYO
てわけで、今宵はおやすみなさい(笑)
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by tenrensenka | 2006-06-17 22:32 | 日々。

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