放置が2週間になってしまうのを食い止めようと、久々に更新してみますヨと。
やー、途切れると、生来の怠け癖がでてしまいますな(;´д`)
えーっと、コミケは先週だっけ?
先週のコミケで発表されたゲームを買ったので(自分は通販ですが)、この週末はのんびり遊んでました。
てか、半分は読んでました、のが正確か(笑)
てわけで雑感。
『ひぐらしのなく頃に 解 ~祭囃し編』と、『ひぐらしデイブレイク』のひぐらし二本立てでございます。
◆祭囃し
同人業界からの旋風の巻き起こし加減で『第二の月姫』といった印象のある『ひぐらしのなく頃に』も、ついに最終章(だよね?)。
思えば、評判を聞いて鬼隠し編をDLしておきながら放置してて、後日えのさんだかが面白かったーと言ってたので興味が再発、プレイしてみると冒頭の演出でガツンと魅了されたのが始まりだったか。
ちょうど鬼隠し~暇潰しまでがセットになったパッケージ版が出た頃だったので、それ以後の『解』である目明しからリアルタイムで新作を待ってた感じです。
ま、プレイすればハマってがーっと読むのは分かりつつも、読む気力が出ずに買うだけ買ってしばらく放置とかも多かったですが(笑)
そういう意味では、今回の『祭囃し』は、買ってから間を空けずにプレイしてるのは珍しいパターン。
最終章ということで、期待が高かったのか。
おそらくは、皆殺し編のラストがアレだったからってのが大きいか……w
発表されて間が無いし、自分もまだ終わってないので、今回は途中でふと思ったことだけ。
『ひぐらし』は鬼隠し~祟殺しまでは、圭一の視点から描いていて推理モノ的な捉え方でしたが、暇潰し以降、特に『解』になってからは回答を物語形式で提示する感じで『読み物』としての側面が強くなったと思います。
その中で、各登場人物、それぞれに何らかの『過去』があるわけですが……その「過去の記憶」ってのは『家族』に絡むものが多いなぁと思いました。
圭一、レナ、魅音、詩音、沙都子、梨花。
ひぐらしをプレイしてきた人なら、この主要メンバーについては言うまでもないでしょう。
皆、作品時間に至るまでに『家族』がキーになる事件があります。
(詩音は家族より想い人がキーですね。そして、梨花はさらに特殊だけど)
ここまでは『皆殺し』までで分かってることですが、『祭囃し』ではその他にも、大人たちの過去話も幾つか出てきます。
彼らもやはり、『家族』がキーとなって今に至る過程があったと明かされています。
そう、例の、あの人もまた。
これは単に作者のキャラ作りの常套手段なのかもしれませんが、各キャラの『家族』に切り込むことで深みができていいなーと。
キャラの生い立ち、今の考えや立場に至るまでの過程。
それらを丁寧に練ってあるのが、ひぐらしキャラの魅力のひとつなのかも。
説得力を持たないキャラの言葉はただただ空疎で胡散臭いだけだけど、深みあるキャラの言葉は重みが違いますしね。
ま、その「説得力」を持たせるのはなかなか難しいのですが……その一手段が『家族』への言及なのかも。
『祭囃し』自体の進行度合いは、ちょうど綿流しの日の前日が終わったところまで。
次はいよいよ当日、例の時報扱いの彼が生き残ることができるのかが楽しみだ(笑)
◆ひぐらしデイブレイク
セットで買っちゃいました、デイブレイク。
なんか2ちゃんで『ひデブ』とかって略されててワロタw
体験版がなかなか面白かったので買ってみましたが、使用できるキャラがいぱーいになって楽しい。
あと、デイブレイクのおかげで園崎一家の株が上昇。
てーか、園崎ママこと茜さんが参戦してるとは思わなかったw
またこの茜さんがステキすぎる。
着物に日本刀(武器タイプによっては白鞘)と、ツボを突きまくりな状態でもうメロメロです。
うん、日本刀振り回してりゃ私は、少女だろうと二児の母の極妻でもなんでも好きらしい(笑)
あと、詩音もカッコイイです。
コンバットナイフを両手に構える姿がもうね(*´д`)
何より、チャージアタックが錐揉み回転しながら敵に突撃、しかもボイスが「甘いダサいうざいしょっぱい!」などとなんかよくわからんつながり加減で大好き。
茜さんといい詩音といい、自分は接近キャラのほうが好きなんだなぁ、やっぱ……。
ゲーム自体もなかなか楽しんでるので、誰か持ってたらネット対戦してみたいところ。
ああ、でもルーターの設定いじらんとダメかなぁ……面倒だなぁ……w
しっかし、沙都子が異様に使いにくいというか弱いと思うのは私だけだろうか。
沙都子使用でのストーリーモードのクリアができません(´・ω・`)
さて、今日はこんな感じで。
今週はあと1回ぐらいは更新をしないとなぁ……w